佐藤多佳子さんのおすすめ青春小説5選

佐藤多佳子さんは児童書や一般小説を書いている作家さんです。

作品の傾向としては、高校生ぐらいの年齢が主人公となる青春小説系のジャンルの作品が多いです。

感動する作品やキュンとくる作品が沢山あります。

そんな佐藤多佳子さんのおすすめ小説を紹介していきたいとおもいます。

 

佐藤多佳子さんとは

佐藤多佳子さんは、1962年生まれで青山学院大学を卒業後、1989年に「サマータイム」で作家デビューしました。

以来、児童文学や童話から一般小説まで幅広く執筆されています。

「一瞬の風になれ」で本屋大賞を受賞したことをきっかけに一躍有名となりました。本作はコミカライズもされていて、佐藤多佳子さんの代表作となっています。

また、最新作の「明るい夜に出かけて」でも山本周五郎賞を受賞しています。

ジャンルとしては青春小説系の作品がほとんどです。
スポコンや恋愛など、中学生~大学生ぐらいの年代の主人公がたちが描かれることが多いです。

作風としては、森絵都さんに似ているなと感じます。
お二人はプライベートでも付き合いがあるそうです。

森絵都さんのDIVE!!のあとがきを佐藤多佳子さんが書いてたりと、ちょっと感慨深いなと思います。

私も大好きな作家さんですので、青春小説が好きな方はぜひとも読んでみてください。

 

佐藤多佳子さんのおすすめ小説

一瞬の風になれ

あらすじ
中学時代、サッカーを必死に頑張っていた新二だったが、思うように結果が出ず中学で辞めることを決意する。高校に進学した最初の体育のスポーツテストの50m走で新二は幼馴染の連と一緒に走ることとなる。連は中学時代、スプリントで全国2位になったものの先生と馬が合わず部活は途中で辞めてしまっていた。新二も多少なりとも足には自信があったので、連の速さをみてみたくなり、本気で勝負することを持ちかける。結果はもちろん新二の惨敗。連の走りに感化された新二は、連を誘って高校の陸上部に入るのであった。

佐藤多佳子さんの代表作です。陸上のスプリント競技を題材にした作品です。
新二が徐々に成長してって、連に近づいてくのが素敵です。

連の走りの疾走感が文面からつたわってきてほんとにかっこいいです。
恋愛要素もあって、とても面白いスポーツ小説です。

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明るい夜に出かけて

あらすじ
人間関係をきっかけに逃げるように、大学を休学した富山は金沢のコンビニで夜勤のアルバイトで生活をしていた。富山の唯一の楽しみは深夜に「アルコ&ピース」のオールナイトニッポンを聞くことだった。コンビニでいつも通り、レジ打ちをしていると客の少女がアルコ&ピースのオールナイトニッポンで面白いネタを投稿したリスナーだけに送られる缶バッチを2つも持っているのを目にする。とっさに声をかけるとその少女、佐古田は有名ハガキ職人の虹色ギャランドゥだった。佐古田は富山とラジオの話をするため、毎日のように深夜のコンビニに訪れるのだった。

深夜ラジオを題材にしたちょっと変わったストーリーです。
佐藤多佳子さん自身、オールナイトニッポンをはじめとする深夜ラジオのヘビーリスナーだったそうです。

ストーリーはアルピーのはがき職人同士が、深夜のコンビニで偶然出会って仲良くなるというボーイミーツガールとなっています。

ちょっと奥手なふたりがラジオを通して仲良くなっていく姿にきゅんとします。

純愛小説が読みたい方におすすめです。

私もこの小説を読んでから、オールナイトニッポンを聞くようになりました。
小説の中にはアルコ&ピース以外にも、くりーむしちゅーや爆笑問題、ナインティナイン、伊集院光など数々のパーソナリティーたちが出てきます。
おすすめはくりーむしちゅーのオールナイトニッポンです。

是非一度深夜ラジオも聞いてみてください。

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しゃべれども、しゃべれども

あらすじ
三度の飯より落語が好きで、噺家になった今昔亭三つ葉。前座よりちょっと上の二つ目で実力はまだまだ半人前。そんな三つ葉に話し方指南を頼む物好きな人が現れる。そして、三つ葉は話し方教室を開くことに。他にも数人、クセのある人たちが集ってくるのであった。

落語家が、話すのが苦手な人たちに向けて、話し方を指南するというお話です。
そしてその教室に来た女性に恋をするという恋愛小説です。

女の人の気持ちに疎い三つ葉が、四苦八苦しながら話し方を指南していく姿が素敵です。
ちょっと大人な恋愛小説が読みたい方におすすめです。

読み終わったら幸せな気分になれること間違いなしのオススメ小説です。

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