甘くて切ない大人向けのおすすめ恋愛小説ランキング

甘くて切ない大人向けのおすすめ恋愛小説ランキング

恋愛って素敵ですよね!

小説の恋は現実とはまた違った、美しさや切なさを秘めています。
そこで、読んだらきっと恋をしたくなるような、甘くて切ない、泣ける大人向けのおすすめ恋愛小説を厳選してみました。

 

12.神去なあなあ日常

あらすじ

高校卒業後の進路はなんと、親と学校の先生に決められていた!?
神去村というド田舎で林業の研修生として働くことになっていたのたっだ。

最初は逃げ出そうと色々と考えるが、「やっと神去村に若者が来た」と涙ぐんでいるおじいさんを前に帰るわけにはいかず…

三浦しをんさんの林業を題材にしたドタバタコメディです。
恋愛要素もしっかりあって、バイクのって現れる美女とのピュアな恋物語も必見です!

 

11.吉野北高校図書委員会

男友達の大地と大好きな後輩がつきあいだした。彼女なんてつくらないって言ってたのに―。二人に接するうち、大地への微妙な想いに気づいてしまったかずら。一方藤枝は、気持ちにふたをするかずらへの、一途な想いともどかしさを抑えきれず…。悩み、揺れ動く図書委員たちを描いた第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長受賞作

高校の図書委員会で繰り広げられる登場人物たちの恋物語です。
三角関係や、先生との恋など、図書員会のメンバーたちの様々な恋の物語を描いた作品です。

高校生に戻った気分でのめり込むように一気に読んでしまった作品です。
とてもライトな文章で、会話文が多く普段小説を読まない方でも読みやすいです。

高校生ならではの純粋さ純朴さが丁寧に描かれていてキュンと来る作品です。

 

 

10.天使の卵

そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない―。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。

恋愛小説と言ってもこの作品は、恋の幸福さを描いている作品とは違います。

ほんとのまっすぐな純愛でありながらほんとに切なくて悲しいお話です。
ラストの展開は非常に村山由佳さんらしい作品だと思います。
涙なしには読み切れません。

 

9.舟を編む

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

引用:BOOKデータベース

本屋大賞を受賞した、三浦しをんさんの代表作です。

出版社で働いている主人公が、新しい辞書『大渡海』の編集・出版に携わるという、ちょっと変わったテーマの小説です。

大渡海という辞書だから、タイトルは『舟を編む』とても素敵なタイトルだと思います。

一冊の辞書を作り上げるには、とてつもない労力があるのが伝わってくる作品です。
言葉のチョイスから、言い回しの統一、誤字脱字のチェックなど、私たちが想像のできる大変さだけではありません。
辞書の紙にだってこだわりが詰まってます。数千ページの厚みを感じさせない紙の薄さでありながら、裏面の文字が透けることはなく、紙には「ぬめり」があって1ページ1ページがめくりやすくなっているんです。

そんなお仕事物の小説ですが、この小説の魅力はそれだけではなく恋愛面も魅力です。

まじめで恋愛下手な主人公が、辞書の編纂で出会った運命の女性と結ばれていく様は、とても見ごたえがあります。

是非読んでみてください。

 

8.空色ヒッチハイカー

あれほどあこがれ続けた兄貴の背中を追いかけて、18歳の夏休み、
僕は何もかも放り出して町を出た。
兄貴の残した年代物のキャデラックに免許証。抜けるような夏空。
ミニスカートにタンクトップの謎の美女・杏子ちゃんが、旅の相棒。
個性あふれるヒッチハイカーたちと一瞬の出会いを繰り返しながら、
僕は、ひたすら走り続ける。(引用;新潮社)

ボーイミーツガールの王道をいった作品です。
年代物のキャデラックで旅をするなんてザ青春な感じでとても素敵ですよね。
大人でも楽しめますが、特に高校生・大学生に読んで欲しいと思います。

この作品は、とにかく杏子ちゃんが素敵すぎます。
可愛くて色気があってほんとに素敵なお姉さんです。
見た目だけじゃなくて中身も相応の美しさを持っていて魅かれるキャラです。

魅力は杏子ちゃんじゃなくて、意外と泣けてくるるシーンが多いです。
特に後半で車に乗せるおじいさんの話は命の大切さを再認識させてくれます。

人生で進む道に迷ったときは、空色ヒッチハイカーを読んでみるといいですよ。
人それぞれ、いろんな生き方があることを教えてくれる一冊です。

ぜひ手に取ってみてください。

 

7.ひかりをすくう

智子はパニック障害の治療に専念するため仕事を辞めることにした。一緒に暮らす哲ちゃんと共に都心から離れて始めた新生活。細かな不安を抱えながらも、何気なく過ごしていく日常が、智子をやさしく癒してくれる。そんなつましい生活を続けるうちに、薬を手放せなかった日々がだんだんと遠いものへとなっていく―。

内容は少し重いのですが、夫の哲ちゃんのおかげで何故か明るく感じることのできるお話です。

現代社会、仕事が辛かったら辞める選択肢もあります。
辛かったら逃げるのも手段だと思います。

そんな時に哲ちゃんのような献身的な優しい方がそばにいてくれたら、どんなに世界が明るく成ることか…

まさに究極のラブ・ストーリーって感じの作品です。
恋が成就した後の話というのも大人っぽく魅力あふれる作品です。

 

6.ストーリー・セラー

 

このままずっと小説を書き続けるか、あるいは……。小説家と、彼女を支える夫を突然襲った、あまりにも過酷な運命。極限の選択を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた――

SideAとSideBという関連する2つの物語が詰まってる作品です。

有川さんっぽい切なく悲しい物語です。
これほどまでに自分のことを理解してくれる相手に巡り合えることができたら、幸せですね。

私もそんな人に出会いたいものです。

 

5.しゃべれども、しゃべれども

俺は今昔亭三つ葉。三度の飯より落語が好きで、噺家になったはいいが、目下前座よりちょい上の二ツ目。自慢じゃないが、頑固でめっぽう気が短く、女の気持ちにゃとんと疎い。そんな俺に話し方指南を頼むもの好きが現れた。でもどいつも困ったもんばかりで…
(引用;新潮文庫)

落語はちょっと…って敬遠している人、もったいないです。
テンポのよい一人称で、すぐ物語に引き込まれちゃいました。

人に頼まれて落語教室を開いた三つ葉だが、三つ葉自身まだ噺家としては半人前で、惚れた郁子さんの前では思うように話すことすらできません。一癖も二癖もある教室の生徒に話し方指南をしていくうちに、自分も徐々に成長していきます。

思ったことはちゃんと言葉にして相手に伝えることの大切さを教えてくれる一冊です。

 

4.夜のピクニック

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。
三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。
(引用;新潮文庫)

本屋大賞を受賞した名作です。
高校生最後のイベント夜の歩行祭を舞台にしたお話です。
出てくる登場人物たちはみんなりあるで、クラスにいたなんて懐かしく思いながら読んでました。
たくさんキャラクターが登場してくるので皆さんもお気に入りが見つけられるかも!

この作品の一番の魅力は杏奈ちゃんです。
杏奈ちゃんは卒業を前にすでにアメリカに行ってしまってます。

なので物語には直接登場することはないのですが、ぶっちゃけ一番魅力的なキャラでこの作品のキーマンです。
最後にはすべて持ってってしまうという、大活躍を見せます!

ラストはミステリー作品さながらの結末を見せてくれます。
万人受けする内容ですので、是非読んでみてください。

 

3.おいしいコーヒーの入れ方

高校3年になる春、父の転勤のため、いとこ姉弟と同居する羽目になった勝利。そんな彼を驚かせたのは、久しぶりに会う五歳年上のかれんの美しい変貌ぶりだった。しかも彼女は、彼の高校の新任美術教師。同じ屋根の下で暮らすうち、勝利はかれんの秘密を知り、その哀しい想いに気づいてしまう。守ってあげたい!いつしかひとりの女性としてかれんを意識しはじめる勝利。ピュアで真摯な恋の行方は…。

引用:集英社文庫

おいしいコーヒーのい入れ方という題名の長編作品です。

主人公がいとこのお姉さんに禁断の恋をしてしまうというお話。
主人公の勝利がピュアで、キュンときちゃう作品です。

この作品はまだ完結していません。
シーズンワンとシーズンツーがあり、現在のところ全18巻です。
物語もクライマックスに差し掛かっていてそろそろ完結しそうな感じです。

非常に長い作品ですが、是非とも呼んでほしい作品です!!
恋愛小説なのに、壮大になりすぎてもはや二人の半生を描いたような作品になっています。

とりあえず一巻だけでも読んでみてくれると嬉しいです。
続きが気になってくることと思います。

二巻目以降さらに面白くなっていくきます。

 

2.黄色い目の魚

海辺の高校で、同級生として二人は出会う。周囲と溶け合わずイラストレーターの叔父だけに心を許している村田みのり。絵を描くのが好きな木島悟は、美術の授業でデッサンして以来、気がつくとみのりの表情を追っている。友情でもなく恋愛でもない、名づけようのない強く真直ぐな想いが、二人の間に生まれて――。16歳というもどかしく切ない季節を、波音が浚ってゆく。青春小説の傑作。(引用;新潮社)

私の中では恋愛小説の金字塔です。
恋愛系の小説好きなら絶対読んでほしい一冊です。

おじさんだけが心を許して話せる相手でした。
主人公のみのりが、徐々に同級生の木島君と仲良くなることができて…
高校生なのに大人っぽい恋の話です。

耳をすませばが好きな人には特におすすめの作品です。

とりあえず、読んでみてください。

 

 

1.百瀬、こっちを向いて

「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽が僕の彼女になるまでは。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。(引用;祥伝社文庫)

恋愛小説を集めた短編集です。

おすすめの短編は表題にある「百瀬、こっちを向いて」です。

自称「人間レベル2」の卑屈の主人公が嘘の恋人を演じているうちに、その恋人相手である百瀬にどんどん惹かれてい茶うというお話。

この小説は主人公がほんとに魅力的なキャラです。
卑屈だけど優しさにあふれています。

百瀬も最初は猫っぽい性格で無愛想なんですが、ちょっとずつ仲良くなっていって…
二人の気になる恋の行方がめっちゃきになるんです…

ちょっと切ないけど、甘酸っぱい恋のお話です。

 

 

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