絶対泣けるおすすめの感動小説15選ー涙腺崩壊間違いなし!

絶対泣けるおすすめの感動小説15選ー涙腺崩壊間違いなし!

泣ける小説っていいですよね。
感動して心が洗われる感じで。

読書好きな私かしぱんが、涙腺崩壊すること間違いないしの絶対泣ける感動小説をピックアップしてみました。

どの作品も素敵な話で涙が止まらないです。
思いっきり泣きたい時にぜひ読んでください。

 

ポプラの秋

 

あらすじ
お父さんが亡くなって、おかあさんはちょっと心が壊れてしまった私を連れて知らない街を当てもなく歩いた。庭に大きなポプラの木のある古びたアパートを見つけ、そこに引っ越すことにした。ある時、不気味な大家のおばあさんはある秘密を私に話てくれた。私は亡くなった人に手紙を届けてあげることができるんだと…

とても心温まるいい話です。
湯本香樹実さんは「夏の庭」がとても有名ですが、個人的にはこっちの方がおすすめ!

基本的には大人になった私が、昔のことを振り返りながら進んでいくストーリーです。

最初は、ちょっと不気味なおばあさん。
次第に親しくなるとおばあさんは、亡くなったお父さんに手紙を届けてあげると言ってくれます。

そして私はお父さんに向けて必至に手紙を書いていきます。
その手紙は果たして本当に届くのでしょうか。

おばあさんの人柄の良さと言葉では表せない凄さに本当に感動します。

お母さんの夫と娘への愛情もほんとに素敵です。

そして感動のラストシーンにめちゃくちゃ号泣しました。
ブログ書いてても思い出してじわっときちゃいます。

 

 

ひかりをすくう

 

あらすじ
智子はパニック障害の治療に専念するために、ずっと頑張り続けていた仕事を辞めることにした。哲っちゃんと一緒に都心から離れて、新しい生活を始める。仕事をやめてしまったことや、今後の生活費のことなど、様々な不安を抱えながらものんびりと過ごしていく。哲ちゃんの難易気な息遣いが、智子をいやしてくれていた。そんな生活を送るうちにだんだんと薬も要らなくなっていって…

パニック障害という精神障害をテーマにした、すごい重い話なんですが哲ちゃんのおかげで何故かそれを感じさせないような作りです。

実は、作者の実話に脚色を加えたものなんだとか…
伏線やどんでん返しみたいなことはなく、淡々と進んでいく物語ですが、何気ない日常が美しくて、心を温かい気分にさせてくれる小説です。

別に周りの人と同じような生き方をする必要はないし、頑張ることに疲れてしまったら全部投げ出して休んでもいい、人生いろいろ十人十色の生き方でいいんだということを教えてくれる小説です。

哲ちゃんの献身さには、男の私ですら惚れぼれしちゃいます(笑)
こういうのこそが究極のラブ・ストーリーって感じがします。

知子の選んだ道と温かすぎる哲ちゃんの優しさに、ぽろりと涙が零れてしまいました。

 

きみの友だち

 

あらすじ
主人公の恵美ちゃんは交通事故のせいで、松葉杖となる。事故の日に無理やり恵美ちゃんの傘に入ってきた由香ちゃんを恨むことをきっかけに、だんだんと周りとの関わりを絶っていった。でもそんな恵美ちゃんにも構ってくる人たちがいて、無愛想になってしまった恵美ちゃんがちょっとずつ優しくなっていく。

基本的にはそれぞれがスピンオフになってるような短編小説です。
ですが、それが最後には恵美ちゃんを中心にひとつの物語として纏まっていきます。
上から目線になってしまいますが、非常によく構成された小説です。

本当の友だちって何なんでしょうね。
これを読んだら、それがわかるのかも知れません

もう堀田ちゃんが素敵すぎて、ラストシーンは涙がぼろぼろ零れてしまいました。

 

ぼくのメジャースプーン

あらすじ
学校で飼育していたうさぎが無残に殺された。ぼくらを襲ったこの事件はテレビのニュースよりもずっとどうしようもなくひどかった。ぼくの幼なじみで、うさぎの世話を良くしていたふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、しゃべることができなくなってしまった。彼女のために、犯人に対してぼくだけができることがある。チャンスはたったの一度きり。これはぼくの闘いだ。

まだ小学4年生の「ぼく」には実は特殊能力があります。

その特殊能力を使ってぼくが言葉を失ったふみちゃんのために復讐を仕掛けるお話。
小学生にしては、非情過ぎるけどほんとは凄く優しいぼくにどんどん惹き込まれて行きます。
小学生とは思えないぼくが魅力的すぎます。

ぼくが、選んだ復讐の仕方とその結末に涙が止まりません。

 

 

手紙

 

あらすじ
弟の直貴と二人暮しだった兄の剛志は、弟の大学進学のための費用を工面するために、空き巣に入る。空き巣に入った家で住人と出くわしてしまった剛志は強盗殺人を犯してしまう。服役中の兄から弟へ月に一度手紙が届く。しかし、直貴には殺人犯の弟というレッテルが貼られ続けて幸せの障壁となっていた。本当の兄弟の絆とはなんなだろうか。

弟が幸せをつかもうするたびに付きまとってくる犯罪者の弟という事実。
家族の絆とは、本当のやさしさとは何なのだろうか。

 

改めて考えさせられる作品です。

そして最後に弟が選択した結末に、めちゃくちゃ感動しました。

 

 

ナミヤ雑貨店の奇蹟

 

あらすじ
コソ泥をして逃亡中の敦也・翔太・幸平は突然盗んだ車が動かなくなり、以前見つけた空き家の雑貨店に逃げ込むことにした。その雑貨店は昔、あらゆる相談事に店主が答えてくれる素敵な雑貨店だった。そして、そこに一通の悩み相談の手紙が届いた。放っておけない性格だった翔太と幸平は、その悩み相談に必死に返答し始めるのであった。

あらゆる願いをかなえる不思議な雑貨店。

人の思いというのは、時に時間を超越することがあるんです。
自分の行いで誰かを幸せにすることができたとき、一番幸せなのは自分なのかも…

涙が止まらなくなる、心温まるハートフルストーリーです。

一瞬の風になれ

 

あらすじ
中学時代、サッカーを必死に頑張っていた新二だったが、思うように結果が出ず中学で辞めることを決意する。高校に進学した最初の体育のスポーツテストの50m走で新二は幼馴染の連と一緒に走ることとなる。連は中学時代、スプリントで全国2位になったものの先生と馬が合わず部活は途中で辞めてしまっていた。新二も多少なりとも足には自信があったので、連の速さをみてみたくなり、本気で勝負することを持ちかける。結果はもちろん新二の惨敗。連の走りに感化された新二は、連を誘って高校の陸上部に入るのであった。
「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」

佐藤多佳子さんの代表作で本屋大賞を受賞しています。
幼馴染の連を追いかけるようにして陸上を始める新二を主人公にした、スポーツ青春小説です。

天才スプリンターの連の速さの表現が素晴らしく、疾走感がすごいです。
とにかく連がかっこいいです。
その連を追いかけて素人ながらも必死に努力する新二もまたカッコいいです。

新二が成長して、決勝で連と同じレ―スで走るシーンはほんとに泣けます!
また、物語の軸となる4×100メートルリレーも鳥肌が立つくらいの感動で泣けます!

スポーツ小説の中では右に出る作品はないと思います。
とても面白い作品です。

 

夏の庭ーThe Friendsー

あらすじ

「死んだ人を見てみたい」
少年たちのちょっと変わった変わった好奇心から、町はずれにひとりで暮らすおじいさんを観察し始める。夏休みを迎えて、少年たちの好奇心はどんどん高まっていくが、おじいさんは反対にどんどん元気になっていく。少年たちの観察はいつしか老人とのコミュニケーションに変わっていた。おじいさんから戦争の話などを聞き、少年たちは命の大切さを学んでいく。

「死んだ人を見てみたい」
少年たちのちょっと不謹慎な好奇心から始まる物語。

近所に死にそうなおじいさんがいるということで観察をし始めます。
そしていつの間にか、おじいさんと仲良くなっていきます。
元気のなかったおじいさんも次第に元気を取り戻し…

おじいさんから家事や、草花の名前、そして戦争のことなど、様々なことを学んでいきます。
おじいさんから、命の本当の大切さを学んでいく物語です。

 

おいしいコーヒーの入れ方

 

あらすじ
高校3年になる春に父の転勤のため、いとこ姉弟のかれんと丈と同居する羽目になった勝利。幼いころにあったきりだったため、久しぶりに会う5歳年上のかれんはとても美しく変貌していた。しかもかれんは、勝利の通う高校の新任美術教師だった。同じ屋根の下で暮らすうちに、勝利はかれんをひとりの女性として意識し始めてしまう。そんな中勝利はかれんの秘密を知りその哀しい想いに気付いてしまう。

おいしいコーヒーのい入れ方という長編作品です。

主人公がいとこのお姉さんに恋をしてしまうというお話。
とことんピュアでキュンときちゃう作品です。

この作品はまだ完結しておらず、シーズンワンとシーズンツーがあり今のところ全18巻です。
あと数巻で完結するんじゃないかと思っています。

非常に長い作品ですが、読む価値はあります!!
恋愛小説なのですが、二人の半生を描いたような壮大なストーリーになっています。

人生のどん底に落ちてしまうよなシリアスなシーンもあります。
それでも、ずっと待ち続ける恋人の姿に泣けます。

シーズンワンの十巻でいったん区切りがつくので、とりあえずそこまで読んでみるといいかもしれません。

それも難しいようなら、とりあえず一巻だけでも読んでみてください。

二巻目以降さらに面白くなっていきますが…

 

半分の月がのぼる空

 

あらすじ
これは、男の子と女の子が出会う、普通の話。だけど、僕たちにとっては本当に本当に特別なことだった―。肺炎で入院中の高校生・戎崎裕一は元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される入院生活を過ごしていた。そんな中同い年の秋庭里香に出会う。人形のようにかわいくて美しい文学少女でありながら、女王様のようにわがままな彼女。彼女は難しい病気を抱えていた。彼女に振り回され、周囲の反対を受けながらも裕一は恋におちていく。

肺炎で入院した戎崎裕一は、病院で同い年の女の子、秋葉里香に出会います。
女王様のようにわがままな彼女は、難しい病気を抱えていました。

彼女に振り回されながらも、裕一は恋に落ちていきます。
彼女は病気であるためやがて死んでしまう状況で、病院の先生からは恋をすることに反対されることも…

いつ死んでしまうかもわからない彼女をずっと愛していくことにとても切なさを感じて泣けてくる小説です。

 

空色ヒッチハイカー

 

あらすじ
東大を出たのにも関わらず、九州の田舎に婿入りして家業を次ぐことにした兄。兄に憧れ続けて勉強に励んでいた18歳の夏。兄の真意を知るために、僕は何もかも投げ出して旅に出た。偽の免許証を携えて、兄から譲り受けた年代物の青いキャデラックに乗り、助手席にはミニスカートにタンクトップ姿の年上美女、杏子ちゃんを乗せて…
個性溢れるヒッチハイカーを乗せながら、九州を目指す。

橋本紡さんの隠れた名作。
東大卒のエリートコースだった兄は、結婚を機にその道から外れ、奥さんの田舎へ行ってしまいます。
そのお兄さんを追ってひたすら西へ…
途中、杏子さん(謎の女)を乗せ、他にも毎日代わるがわるヒッチハイカーを乗せてあげながら。
そのヒッチハイカーたちが、ハートフルストーリーを届けてくれます。
特に最後のおじいさんは泣けます。

世の中、学歴や富が全てじゃないのは、そのトップにたった人にしかわからないのかも知れません。お兄さんが弟に伝えたかったこととは…

そして気になる杏子さんとの恋の行方!!

勉強に疲れた高校生や大学生に読んでほしい1冊。
ちょっと銀の匙を彷彿とさせる内容です。

 

いちご同盟

 

あらすじ
中学三年生の良一は、同級生の自殺した少年について考えるなど人生に厭世観を持っていた。そんな中、同級生の野球部のエース・徹也を通じて、重症の腫瘍で入院中の少女・直美を紹介される。徹也は対抗試合に全力を尽くして直美を力づけ、良一もよい話し相手になって彼女を慰める。直美の自分のおかれた境遇にもめげずに懸命に生きようとする姿に影響を受け、良一の人生観が変わっていく。
ある日、直美が突然良一に言った。「あたしと、心中しない?」

いちご同盟は泣ける感動小説の不朽の名作です。

四月は君の嘘という漫画のベースにもなっていて、作中にもこの小説が登場します。

「あたしと、心中しない?」若干15歳の少年少女、直美に襲い掛かる病気。
15才には重すぎる現実に耐えられなくなって、主人公の良一に心中の誘いをします。

とても重たい話ですが、辛くても賢明に生きようとする姿に心を打たれます。

 

ずうっとおにいちゃん

元気だった弟がとつぜん亡くなった。まだ0才のままで。どうして、たかちゃん亡くなっちゃったの。弟の命をだきしめ、けなげに生きるのんちゃんと、おとうさん、おかあさんの深い愛情を描く感動のお話。

つい昨日まで元気だった弟が、まだ0才なのに亡くなってしまいます。

幼いながらも弟の分まで頑張って生きようとするのんちゃんに涙が止まらない作品です。
おとうさんとおかあさんの、のんちゃんと弟への深い愛情も素敵です。

児童書なので子供向きの内容ですが、大人も楽しめます。

小学生、低学年ぐらいのお子さんがいる方は是非読んで聞かせてあげて欲しい、児童小説です。

 

聖夜ーschool and musicー

物心つく前から教会のオルガンに触れていた18歳の一哉は、幼い自分を捨てた母への思いと父への反発から、屈折した日々を送っていた。難解なメシアンのオルガン曲と格闘しながら夏が過ぎ、そして聖夜―

両親への反発から屈折した日々を送っていた一哉が、オルガン部を通して再生していく物語です。

本の中からオルガンの音が聞こえてきそうな、そんな素敵な小説です。
別段上手なわけではないのに後輩の女の子のオルガンの演奏が好きでたまらない所なんかがとてもピュアで、青春を感じます。

普通なら演奏会をラストシーンに持ってくるはずなのに、あえてその前日練習にラストの焦点を合わせてくる感じが、面白いなと感じます。

ちょっと今後の展開を自分の頭で想像させるような終わらせ方をしていて面白いです。

ラストシーンは結構感動します!

 

MOMENT

死ぬ前にひとつ願いが叶うとしたら…。病院でバイトをする大学生の「僕」。ある末期患者の願いを叶えた事から、彼の元には患者たちの最後の願いが寄せられるようになる。恋心、家族への愛、そして癒えることのない深い悲しみ。願いに込められた命の真実に彼の心は揺れ動く。ひとは人生の終わりに誰を想い、何を願うのか。そこにある小さいけれど確かな希望―。静かに胸を打つ物語。

病院でバイトをする大学生の「僕」の話です。

僕は医者でも看護師でもないから、患者の命を救ってあげることはできないのですが、必死に自分のできることをこなしていく姿が素敵です。

末期患者の亡くなる前の願いをかなえたことから、彼のもとにたくさんの最後の願いが寄せられるようになります。

自分が亡くなる間際になったら何を考えるのか、静かなところでじっくり読みたい小説です。
改めて命の大切さや儚さを感じました。

 

時生

あらすじ
不治の病を患ってしまった息子に最期の時が訪れようとしていた。悩める妻を思い、宮本拓実は20年以上前に出会った不思議な少年との思い出を語り始める。昔はダメダメだった拓実は、トキオと名乗るその少年と共に、急に消えてしまった当時の恋人を探しに行きます。果たして彼は一体何者なのか。

今一番の人気作家東野圭吾さんの作品です。
ちょっとミステリー要素の入ったハートフルストーリーです。

「あの子に聞きたい、生まれてきてよかった?」
そんな悩みを持つ母親に父親がとある昔の不思議な話をします。

ネタバレになってしまうのでこれ以上は説明てきません。
ただただ、親子の愛情に涙すること間違いなしの感動作品です。

実に東野圭吾さんらしい、ミステリーの中の感動がとても素敵です。

続きは是非読んでみてください

 

いま、会いにゆきます

大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。

ドラマ化、映画化もされた、市川拓司さんの有名作品です。
市川拓司さんの小説はどれも、涙腺崩壊級の感動小説ばかりですので、ぜひとも読んでほしい作家さんの一人です。

亡くなったはずの妻が、親子二人の前だけに現れるというファンタジックな内容の小説です。
当たり前だったはずの「おはよう」や「いってらっしゃい」がとても素敵で、ただそれだけの事なのに涙が止まりませんでした。

切ないだけじゃなくて、どこか救われるような部分もある素敵な小説です。

 

ストーリー・セラー

小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。極限の決断を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた―。極上のラブ・ストーリー。「Story Seller」に発表された「Side:A」に、単行本のために書き下ろされた「Side:B」を加えた完全版。

有川さんの作品らしい、甘々の純愛小説です。
人が亡くなるお話はそれだけで切なくて悲しいですが、それをよりひねって書かれています。
視点を変えたSideA、SideBという構成は非常に読んでいて面白かったです。

最後は何度読んでも泣けてしまいます。
小説を書くこと読むことがテーマなので、小説をが好きな人はより一層楽しむことができるおすすめの作品です。

 

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