子供の顕微鏡としてオススメなのが生物顕微鏡です。
生物顕微鏡は身近なものの細かい構造や普段見ることの出来ないものまで、観察することができます。
高倍率のため、子供も食いつくこと間違いなしです。自由研究のツールとしても非常におすすめです。
そんな生物顕微鏡のおすすめを紹介していきたいと思います。
生物顕微鏡とは?
生物顕微鏡とは、いわゆる一般に言うところの顕微鏡のことです。
実体顕微鏡とは違い観察物をそのまま観ることは出来ませんが、非常に高倍率で観察することができます。
生物顕微鏡で観察するときは、まずプレパラートを作らなければなりません。スライドガラスの上に見たい試料を置きます。そこに1滴水を垂らしてカバーガラスをかければ観察することができます。
実体顕微鏡と違ってみるのにひと手間加えなければいけませんが、高倍率で観察することが出来るのでとても面白いです。
生物顕微鏡は子供の自由研究にもおすすめ
生物顕微鏡は子供の自由研究にもおすすめです。
池などから水を汲んできて、その中の生き物などを調べたりするととても面白い研究になります。
簡単に出来るのでおすすめの自由研究です。
子供におすすめの生物顕微鏡
AOPWELL 顕微鏡 40X-800X
AOPWELLの40~800倍の顕微鏡です。
画質もそこそこ綺麗で、初心者や子供におすすめの顕微鏡です。
実験用のスライドや解剖用のナイフや針などが付属している顕微鏡です。
実験用ペットボトル4本(海塩、酵母、エビ卵、空のボトル) が入っています。
これにより、サンプルがなくても直ぐに観察を始めることができます。
値段もお手頃で初めての顕微鏡には持って来いの顕微鏡です。
Vixen 顕微鏡 学習用顕微鏡セット ミクロショットシリーズ
Kenko 顕微鏡 Do・Nature STV-600M 1200倍顕微鏡 STV-600M
ケンコーの1200倍で観察することの出来る顕微鏡です。
倍率は200倍、600倍、1200倍で観察することができます。
正直こちらの顕微鏡はあまり性能はよくありません。画質もイマイチで、視野も狭く、明るさも足りないため、性能的にはおすすめとは言い難いです。
でも、顕微鏡に必要な、スライドガラスやピンセット、スポイトなどの機材がセットになっているため、届いたらすぐに観察することができます。
そして何よりめちゃくちゃ安いです。
子供が嵌るかどうかわからない時などに、とりあえずお試しという形でこの顕微鏡を買ってあげるといいと思います。
ハマったら後々もっといい顕微鏡を買ってあげましょう。
Vixen 顕微鏡 学習用顕微鏡 ミクロナビシリーズ
こちらは、ビクセンのミクロナビシリーズです。
ミクロショットシリーズと比べると画質は遥かにいいです。
ライトもLEDライトが付属していて明るさも十分です。
別売りのアダプターを買えば一眼レフでの写真撮影ができます。また、別売りのシーモスコープを使えばパソコンの画面に顕微鏡の映像をリアルタイムで観察することができます。
自由研究では、資料として写真が欲しい機会が多いです。写真撮影もしっかり出来るため子供の自由研究にもおすすめです。
ちょっとお値段は高くなりますが、それでもお求めやすくおすすめの顕微鏡です。
ライカ(LEICA) 生物顕微鏡(双眼)LED照明付 40倍・100倍・400倍・1000倍 DM300
ライカの双眼顕微鏡です。
こちらの顕微鏡は今までに紹介してきた顕微鏡とは格が違うくらいに高性能です。
倍率は40~1000倍としっかり高倍率まで観察することができます。高倍率にしてもノイズが少なく綺麗な観察を楽しむことができます。
値段が少し高いのがネックではありますが、1度買えば大人になっても楽しめる性能を有しています。
顕微鏡観察に嵌っている、もしくはこれからガッツリ嵌りそうな子供におすすめです。大人になっても楽しめる高性能でお手軽な顕微鏡です。
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