おおきく振りかぶっての主人公、三橋廉の球速・球種や恋愛模様について紹介していきたいと思います。
三橋廉のプロフィール
埼玉県立西浦高等学校 1年9組
誕生日 5月17日
身長165cm
体重52kg
母、家族構成
家族構成は父と母がいます。
母は西浦高校の卒業生で、埼玉大学教育学部の教授を務めています。
花井くんの母親と仲がいい様子です。
父は学校の職員をしており、母とは駆け落ちで結婚したとの事。
三橋廉の過去
小二の途中までは、埼玉の通称ギシギシ荘に住んでいて、近所の友達と野球をして遊んでいました。その頃の友達のひとりが、浜田くんです。
そのころに、父親にピッチング練習のマトを作ってもらっています。
小学生の頃は群馬の従姉妹の三橋瑠璃の家に遊びに行く度、叶のチームに混ぜてもらい野球をやっていました。
中学生になると、祖父が経営する三星学園に入学します。しかしそこでは、ピッチャーなのに玉が遅いということ、祖父が学園の経営者であるということから、ひいきでエースをやらせてもらっていると言われ、いじめを受けていました。
試合に出れば3年間負け続け、チームメイトも三橋のせいで勝てないと思い込み、手を抜くようになってしまっていました。
そのような状況だったため、両親や瑠璃が試合の応援に来ることはかたくなに拒んでいました。
それが嫌になり、野球を辞めるつもりで、西浦高校へ進学します。勉学は苦手だったため、入学にあたり、猛勉強したそうです。
入学して人目見るつもりでグラウンドに行ったところ、モモカンに半ば強制的に入部をさせられます。
三橋廉の野球の強さは?
三橋くんは、ピッチャーとしての潜在能力が凄いです。
打者としてはイマイチでほとんどの試合で打順は9番を打っています。
ただ、バントに関してはそこそこ上手く犠打はしっかり決めています。
また、ピッチャーにも関わらず覆い被さるようにしてバッターボックスに入るため、フォアボールを選んだりと出塁率自体はそこまで悪くありません。
三橋廉の球速・球種
気になるピッチングに関しては、まずコントロールが神がかっています。
ストライクゾーンを9分割して投げこむことができます。そのため、四死球はほとんど出すことがあります。
入学当初の球速は100km/hとピッチャーとしては遅いですが、モモカンのアドバイスによりMAX120km/hぐらいまではでるようになりました。
しかしその場合のコントロールは中と外に投げ分けられる程度です。
それでも高校1年生としては素晴らしいコントロールです。
その後、さらに速い球を投げたいという本人の以降から、投球フォームを変えおおきく振りかぶって投げるようになります。これが作品のタイトルにもなっています。
球種は速いストレート、クセ球のストレート、スライダー、シュート、カーブ、ナックルカーブを投げることができます。
序盤では、クセ球のストレートが決め球で、綺麗なバックスピンのかかっていない不規則な回転のため、一見するとふうつのストレートだが、普通のストレートの軌道に較べ、ボールが落ちないため、打者の手元で浮き上がって見えるのが特徴です。
これによりフライを打たせてとるピッチングをしています。
ナックルカーブを覚えてからは、ナックルカーブも決め球として使うようになります。
ストライクゾーンを9分割することが出来る制球力は尋常ではないです。1番最初にそれに気づいたのは阿部くんです。
そこで、自信を失っていた三橋くんに自信をつけさせるために、花井くんとの1打席の勝負を挑みます。
そして、見事に三振に抑えることが出来たのでした。
9分割で投げ込めると聞いて、みんながそんなのありえないというような驚き方をしていたので余程凄いことなのだと思います。
阿部くんのリードがあれば、甲子園でも通用するレベルの投手だと思います。
三橋くんの性格
三橋くんは、気弱で卑屈な性格です。話すのが少し苦手な様子で、どもってしまったり、言葉にならなかったりすることが多々あります。
でもマウンドに立つと、非常に投手っぽい性格になります。マウンドを譲るのが嫌いで、投げることに凄い執着を持っています。でも、敬遠には躊躇うことは無く、あくまで投げ続けることに重きを置いてます。沖くんはこれを病気だと言っています(笑)
チームメイトの中では田島くんや栄口くんと仲がいい様子です。
ちょっとでも優しくされるとその人は三橋くんの中で「イイ人」と位置づけられます。
恋愛事情、三橋瑠里との関係は?
従姉妹の瑠里ちゃんからは結構慕われています。
「レンレン」呼ばれていますが、三橋くんはちょっと嫌がっている様子。
瑠里ちゃんは三橋くんに好意を寄せているみたいです。
これからどう進展していくのか楽しみです。
三橋くんのアニメ版の声優
アニメ版の声優は代永翼さんが演じています。
おおきく振りかぶっての3話がたのしみですね!
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