顕微鏡選びでは光学性能が重要になってきます。
光学性能はメーカーで大きく変わってきます。
そこで本記事では光学性能に優れたおすすめの顕微鏡メーカーを紹介していきたいと思います。
コスパ最強のおすすめ顕微鏡メーカー
Vixen(ビクセン)
私が一番オススメしたいのが、ビクセンの顕微鏡です。
ビクセンは埼玉にある日本の総合光学機器メーカーです。主に双眼鏡や天体望遠鏡で知られ、「星空を見せる会社」というのをヒジョンに掲げています。
顕微鏡においては、超一流メーカーという訳では無いのですが、安いのに性能が高いので、とてもコストパフォーマンスの良い顕微鏡が多いです。
生物顕微鏡、実体顕微鏡共に安くて高性能な顕微鏡が揃っています。
顕微鏡の種類も多く安くて子供向けの顕微鏡から、大人の趣味で使うような本格派の顕微鏡まで揃っています。
どれもクリアで綺麗に見ることが出来るのでおすすめのメーカーです。
Kenko(ケンコー)
ケンコーはレンズフィルターで有名な光学機器メーカーです。レンズフィルターでは日本のシェア率トップとなっています。
現在では、トキナーと合併してケンコー・トキナーとなっています。
顕微鏡メーカーとしてはさほど有名ではありません。
ケンコーは主にプレパラートを使って観察する、生物顕微鏡が安くて高性能です。
他にもハンディタイプのコンパクトな顕微鏡もおすすめです。
全体的にコストパフォーマンスがよくて、安くて良い顕微鏡が多いです。
Nikon(ニコン)
ニコンは一眼レフカメラで有名な日本の光学機器メーカーです。
双眼鏡メーカーとしては、さほど有名ではなく、商品の数はあまり多くはないです。
ですが、ニコンはファーブルミニという実体顕微鏡がオススメのメーカーです。コンパクトで使いやすいのにも関わらず、とても明るくクリアに見える顕微鏡です。
倍率は20倍で固定ですが、とても綺麗に見えるのでオススメです。
オリンパス
オリンパスは一般にはコンパクトデジタルカメラやマイクロフォーサーズのデジタルカメラで知られるメーカーです。
オリンパスは3つの部門を有していて、その1つが顕微鏡関連の部門となっています。
そのため顕微鏡メーカーとしても超一流で、研究者などのプロの方々の間でもよく使われています。
特に医療系の顕微鏡のシェア率は非常に高いです。
海外でも人気があり、おすすめの顕微鏡メーカーです。
高額な顕微鏡となるため、普通のネットショップなどではほとんど取り扱われていません。
実体顕微鏡、生物顕微鏡ともに非常に高倍率で観察できる上にとてもクリアで明るくはっきり見ることができます。
オークションなどで中古を購入すれば安く手に入れることが出来ると思います。
キーエンス
キーエンスは光学顕微鏡や電子顕微鏡の開発・販売などを行っている会社です。顕微鏡をメインにしているため非常に高性能な顕微鏡が揃っています。
キーエンスは主に企業向けの顕微鏡を取り扱っているメーカーです。
そのため一般の人では、中々買うことの出来ない値段帯の商品が多いです。
海外でも強く、海外販売率は50%を超えています。
性能は日本でもトップクラスで非常に光学性能に優れた顕微鏡を販売しています。
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