一眼レフを始めた初心者にこそおすすめなのが、シンデレラレンズです。
そこで、本記事ではキャノンのシンデレラレンズの中でも特におすすめのレンズを紹介していきたいと思います。
シンデレラレンズとは
シンデレラレンズと言われても、なんの事だか分からない人も多く居るかと思います。
シンデレラレンズはここ最近になってから、呼ばれ用になった造語です。
シンデレラレンズとは、値段が安いのに美しい写真を撮ることの出来るレンズのことを呼びます。
とくに、単焦点レンズで開放F値の小さい明るいレンズがシンデレラレンズとして呼ばれることが多いです。
それでは、キャノンおすすめシンデレラレンズを紹介していきます。
キャノンのおすすめシンデレラレンズ
Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8
50mmF1.8単焦点レンズです。
キャノンのレンズの中でベストセラーとなっていて、1番売れているレンズでもあります。
非常にコンパクトで使いやすいレンズです。画角はフルサイズ換算でで焦点距離80mmぐらいの中望遠レンズになります。ポートレートやテーブルフォト、風景撮影など、様々なシーンで活躍できるレンズです。
開放F値F1.8で、とにかく綺麗にボケます。
画質も綺麗で文句無しの高性能レンズです。
そして極めつけが値段の安さです。1万5千円ほどで、こんな高性能なレンズが買えるので、絶対買っておくべきおすすめレンズです。
Canon EF-S24mm F2.8
キャノンの24mm単焦点レンズです。
フルサイズ換算でちょうど標準の人の視野に近い画角になります。
ボケた写真を撮るなら、50mmの単焦点レンズがおすすめですが、24mmの方が汎用性が高いというメリットがあります。
少し広角側なので、ボケはそこまで期待できませんが、高画質で風景写真にはもってこいのレンズです。
星空撮影もこなすことが出来ます。
値段も安くてコンパクトでおすすめのレンズです。
canon 35mm f2.8 マクロ
35mmF2.8の単焦点マクロレンズです。
このレンズは非常に解像度が高くて面白いレンズです。
マクロレンズなので、被写体を大きく撮影することができます。最短撮影距離もたったの13cmとマクロレンズとしても非常に短いです。そのため、被写体に思いっきり寄って接写することができ、迫力のある写真を撮ることができます。
マクロ撮影以外でも風景写真やポートレートにも使えます。普通のレンズより解像度が高いので、パリッとした綺麗な写真を撮ることができます。
そしてこのレンズの面白いところは、リングライトがついているという点です。
ボタンを押すとライトが点灯します。明るさも選べる他、半分だけ点灯させることもできます。
これにより暗いところでのマクロ撮影もできます。
シンデレラレンズとしてはちょっと値段が高めのレンズですが、色んな撮影ができる面白いレンズですのでぜひ使ってみてください。
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