オリンパスは昆虫撮影などで人気があり、プロの写真家でもオリンパスで撮影されている人が多いです。
そこで、本記事ではオリンパスのおすすめマクロレンズを紹介していきたいと思います。
オリンパスのおすすめマクロレンズ
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro
オリンパスのマクロレンズで一番オススメなのがこの60mm単焦点のマクロレンズです。
フルサイズ換算で120mmの焦点距離になる中望遠マクロレンズです。
後述する50mmのマクロレンズもいいレンズですがこの60mmマクロレンズの方が画質、解像度が優れています。
普通なら3脚必須の焦点距離のマクロレンズですが、オリンパスであれば、カメラ本体に優秀な手ぶれ補正が内蔵されているため、バッチリ手持ちでマクロ撮影をすることができます。
非常に高画質で画面の端から端までしっかり改造してくれ、コントラストもとても綺麗に出ます。
色収差もほとんどなく、加工しなくても鮮やかな色彩で描写してくれます。
防塵防滴機能がついていて耐久性も抜群です。水辺での撮影や雨天時にも使えて、野外で大活躍すること間違いなしです。
オリンパスでマクロ撮影するなら、このレンズが一番オススメです。
OLYMPUS マクロレンズ ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro
オリンパスの35mm単焦点のマクロレンズです
35mmフルサイズ換算で、70mmの焦点距離になるマクロレンズです。さらに最大撮影倍率もフルサイズ換算で2倍になります。普通のマクロレンズは最大撮影倍率が等倍なので、被写体をより大きく写すことができます。
ただ、F3.5なのであまり絞れないのが惜しいところです。
でも被写体に最大限まで寄ることでしっかりぼかした写真を撮ることができます。
中望遠でマクロレンズとしてはとても使いやすい焦点距離です。
マクロレンズ以外にも風景撮影やポートレートなどの撮影に向いています。
手ぶれ補正はついていないので、オリンパスの手ぶれ補正内蔵カメラと組み合わせるのがオススメです。
値段も安くてコストパフォーマンスが良く、重さもたったの165gと非常に軽くて使いやすいレンズです。
OLYMPUS 大口径中望遠マクロレンズ 50mm F2.0 Macro
オリンパスの大口径中望遠マクロレンズです。
大口径のため、多くの光を取り込むことができ、F2.0で撮影することができます。
60mmのマクロレンズと比べるとこちらのレンズより、60mmが画質は優れています。
50mmマクロレンズはちょっと周縁の解像度があまいと言った印象です。
ですが、開放F2.0の明るさは非常に魅力的です。
60mmよりも背景のボケはは綺麗に表現することができるので、そういった写真を撮りたい人にはおすすめのレンズです。
オリンパスのマクロレンズ比較
オリンパスのマクロレンズは紹介した3本ですべてになります。
じゃあこの中でどのマクロレンズを購入するのがよいのか比較して紹介していきたいと思います。
私が一番おすすめしたいのは、60mm F2.8 マクロレンズです。
中望遠でありながら、手振れ補正をが必要なくマクロ撮影を楽しむことができます。
画質も非常に高画質で綺麗にボケた写真を撮ることができます。
35mm F3.5マクロレンズも非常におすすめです。
60mmマクロとは焦点距離が倍近く違うので、マクロレンズ好きな方には両方とも買うことをおすすめします。
35mmのマクロレンズは標準的な画角で、マクロ撮影以外にも幅広く使えるので、普通の単焦点レンズとして持っておいても損はないです。
でも、35mmマクロレンズの最大撮影倍率2倍は非常に魅力的です。
昆虫などもほんとにドアップで写すことができるので、ぜひとも買っていただきたいレンズです。
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