カメラの内蔵フラッシュだけじゃ、光が足らない時シャッタースピードが足らない時ってありますよね。
そんな時に必要となってくるのがスピードライトです。
そこで本記事ではキャノンのカメラで使えるおすすめのスピードライトを紹介していきたいと思います。
スピードライトを選ぶ時のポイント
スピードライトを選ぶ時のポイントは光量です。
十分な光量がないと外部のフラッシュである必要性が薄くなってしまいます。
ただ外部フラッシュと内蔵フラッシュでは雲泥の差ですので、興味がある方は試しに3000円くらいのスピードライトを購入してみてもいいと思います。
スピードライトについているとよい機能は二つあります。
一つ目はライトの角度を自由に変えることができるということです。
ほとんどのスピードライトはライトの向きを変えることができるのであまり気にしなくてもいいかもしれませんが、スピードライトを被写体に直接向けずに、上や下に向かって発光させることによって光ムラをなくして柔らかく被写体に光を当てることができます。
2つ目はスレーブフラッシュ機能です。
これは明かりに反応してスピードライトが光る機能です。
これがあれば、カメラから離れているところからでもフラッシュを使うことができます。
他にも二つスピードライトを設置して光ムラをなくすこともできます。
キャノンで使えるおすすめのスピードライト
NEEWER TT560 一眼レフ用スピードライト
まず初めに紹介したいのが、NEEWER TT560です。
NEEWERと言ってもほとんどの方が知らないかもしれませんが、中国の有名な撮影機材などを取り扱っているメーカーです。
NEEWERのスピードライトの魅力は性能の高さと価格の安さです。
キャノンのスピードライトであれば、1万円ぐらいしそうな性能ですが、3千円ちょっとで購入することができ、とてもコスパがいいライトです。
角度などは自由に調節することができ、光量も8段階で調節することができます。
スレーブフラッシュ機能もついているため、カメラから離した場所でフラッシュを使うことができます。また、2個購入すれば2箇所から多灯撮影をすることができます。
様々な撮影に対応することが出来る、イチオシのおすすめのスピードライトです。
Yongnuo製 Speedlight YN560 III
こちらも中国のメーカーのスピードライトになります。
先ほどのTT560よりは高価な商品になりますが、性能的にはこちらのほうが上です。
高出力のスピードライトで非常に明るいです。
夜間の撮影でもばっちり明るくとることができます。
29段階の調光がマニュアルで設定可能です。
フラッシュ時間も1/200s~1/20000sで設定することが可能です。
もちろんスレーブフラッシュ機能もついていていろいろなシーンでの撮影をこなすことができます。
また、耐久性も非常に高く、長く使うことのできるスピードライトです。
Canon スピードライト 430EX 3-RT
キャノンの純正のスピードライトです。
ちょっとお値段は高いですが、非常に高性能なスピードライトです。
ガイドナンバー43の大発光量が一番の魅力です。
思いっきり逆光で撮影しても、黒つぶれせずに撮ることができます。
無線通信でのスレーブ発光もできるため非常に便利です。
純正の製品なので安心して使うことができるのも魅力です。
Canon フラッシュ スピードライト 270EX II SP270EX2
こちらもキャノンの純正のスピードライトです。
先ほどのライトよりは光量は落ちますが、純正のスピードライトとしては値段が安くてコストパフォーマンスの良いライトです。
ワイヤレスフラッシュ機能や、スレーブフラッシュ機能などの基本的なスピードライトの機能はついています。
キャノン純正なので、性能や耐久性には安心を持てるスピードライトです。
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