国家資格である技術士を持っていると、有利になる役に立つ仕事を紹介していきたいと思います。
技術士を取得して為りたい職業を目指しましょう。
技術士とは
技術士とは国が定めている国家資格で、専門性の高さから、様々な部門に別れています。
本記事では主要な部門に対して、資格を活かすことの出来る職業を紹介していきたいと思います。
技術士持っていると有利になる仕事
建設コンサルタント
技術士と言えばまず初めに紹介しなければならないのが、建設コンサルタントです。
建設コンサルタントは主に道路や橋、港湾などの設計や維持管理、補習などをする仕事のことです。
技術士の多くは、建設部門を取得していて、建設部門の多くは建設コンサルタントに務めています。
建設部門の他にも、上下水道部門、農業部門や水産部門などを取得して、農業土木や水産土木などのコンサルをしてる人もいます。
建設コンサルタントととして国や地方自治体から仕事を受注するには、技術士の資格が必須なためとても需要があります。
環境コンサルタント
環境コンサルタントも基本的には建設コンサルタントと似たような理由で需要が高いです。
環境コンサルタントでは環境部門や、建設部門の中の建設環境などの資格が必要となってきます。
こちらも、仕事を受注するには技術士が必須となってきます。
公務員
公務員でも技術士の資格は持っていると有利になります。
公務員にも土木や環境、水産、農業など様々な科に分かれて仕事が行われています。
これらの仕事は自分の技術力、力量を測るのに技術士ぐらいしか資格がありません。
技術士は取得するのが難しいため持っていれば技術力の高さを証明するのにとても役に立ちます。
環境系シンクタンク
環境系のシンクタンクも技術士の資格が大変重宝します。
こちらでは、技術士の環境部門を取得しているのが好ましいです。
シンクタンクはまさに技術者集団という感じなので、高い技術力を示すのには技術士の資格はもってこいです。
技術士の資格を生かせる仕事まとめ
技術士の仕事を生かせる仕事というと、はやり土木・建設系、環境系に限られてしまいます。
技術士は多くの部門がありますが、そのほとんどがあまりゆうような資格とは言えません。
ですが建設や環境に関する分野となりますと話は180度変わってきます。
建設コンサルタントなどでは1番重要な資格として位置づけられています。
技術士を持っていないと仕事を受注することが出来ないので、技術士を持ってれば即採用なんて言う話も珍しくはありません。
あなたも技術士を取得して、資格を生かせる仕事を探してみてください。
技術士の資格についての詳細や勉強方法は下記のページでしょうかいしています。
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