キャノンやニコンの純正メーカーの望遠レンズって高くてなかなか手がでないですよね。
そんな方におすすめなのがサードパーティのタムロンの望遠レンズです。
タムロンの望遠レンズはコスパが良くて、汎用性の高いレンズか多いです。
そこで本記事では、タムロンのおすすめ望遠レンズを厳選して紹介していきたいと思います。
タムロンのおすすめ望遠レンズ
TAMRON 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 MACRO
タムロンの望遠レンズで安くて一番売れているレンズです。
300mmまで撮影することが出来るのに、ジャスト1万円ぐらいで購入することが出来る格安レンズです。
加えてマクロ撮影をすることも出来るのでとても汎用性の高いレンズとなっています。
画質について、それなりに良いのですが、テレ端では少し解像度が落ちます。
また、望遠レンズなのに手ぶれ補正がついていないので、必然的にシャッタースピードを上げなければなりません。
そのため、薄暗いところでの撮影には向きません。
デメリットも多いですが非常に安いレンズなので、初めての望遠レンズとしてはオススメできるレンズです。
TAMRON 高倍率ズームレンズ18-400mm F3.5-6.3
タムロンの18-400mmの高倍率ズームレンズです。
18mmの広角から、400mmの超望遠まで撮影できる優れものです。
400mmまで撮影できる高倍率ズームレンズは余りないのでそれだけでも魅力的なレンズです。
望遠側に重点を置いて設計されているので、400mmでもあまり画質が低下せず、高解像度で撮影することができます。
ですが、広角側では周辺減光と湾曲収差が少し気になります。絞ったり加工したりすればあまり気にならないレベルです。
コンパクトで手ぶれ補正も高性能なので、手持ち撮影や持ち運びにも便利です。
これ一本でなんでもこなせるおすすめのレンズです。
TAMRON 高倍率ズームレンズ16-300mm F3.5-6.3
16-300mmの高倍率ズームレンズです。
16mmから撮影できる高倍率ズームレンズはこれの他にないのでこれもまた魅力的なレンズです。
先程のレンズとは反対に、広角側に重点を置いて設計されているレンズです。
そのため広角側は非常に高画質で撮影することが出来ます。
望遠端では少し解像度が落ちてしまうのが欠点です。
コンパクトで持ち運びや手持ち撮影もしやすく便利なレンズです。
TAMRON 大口径望遠ズームレンズ SP AF70-200mm F2.8
70~200mmの望遠ズームレンズです。
200mmまでのズームなので、あまり望遠での撮影の幅はないですが、画質や解像度は非常に優れているレンズです。
また、F⒉8と薄暗いところでの撮影にも強く、とても自然でなめらかな綺麗なボケを描写してくれます。
望遠レンズというよりは、スナップ写真やポートレート写真向けのレンズです。
TAMRON 超望遠ズームレンズ SP 150-600mm F5-6.3
600mmまで撮影することができる超望遠レンズです。
シグマにも同じ焦点距離の超望遠レンズがあります。
値段も性能も同じくらいで非常に悩ましいですが、こちらの方が軽くて使いやすくオススメです。
オートフォーカスもしっかりついてきて、手ぶれ補正も高性能です。
ギリギリ手持ち撮影できる重量だと思います。
野鳥をメインで撮影する方には是非とも買っていただきたいレンズです。
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