トキナーは日本の光学機器メーカーで、一眼レフの交換用レンズを製造している会社です。
トキナーは広角レンズをはじめ数々のレンズを作っています。
そこで本記事ではその数あるレンズの中でも、特におすすめの神レンズを紹介していきたいと思います。
トキナーとは
トキナーとは日本の光学機器メーカーです。
ケンコーと合併してケンコートキナーとなりました。
ですが現在も一眼レフの交換用のブランド名はトキナーを使用しています。
数々の交換レンズを出していますが、比較的広角レンズが強い印象を受けます。
トキナーのおすすめ広角レンズ
Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 11-20 F2.8 PRO DX
レンズ構成 | 12群14枚 |
焦点距離 | 11~20mm |
F値 | 2.8通し |
レンズ有効径 |
82mm |
重量 |
560g |
トキナーのレンズの中で一押しの超広角ズームレンズです。
この超広角ズームレンズは非常に高画質で綺麗な写真を撮ることができます。
広角レンズは光学特性的に、近接撮影時は解像度が落ちるのが一般的です。
しかしこのレンズは近接撮影時でも、近くのものから遠くのものまでバッチリ解像度の高い写真を撮ることができます。
また、トキナーの魅力である青の発色もとても素敵で、背景に空を入れた写真を撮らせたら性能はピカイチです。
超広角レンズにしては、歪みが少ないのも特徴で、建物などを撮影するのにも向いているレンズです。
Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 16-28
レンズ構成 | 13群15枚 |
焦点距離 | 16~28mm |
F値 | 2.8通し |
レンズ有効径 |
90mm |
重量 |
1kg |
大口径の超広角ズームレンズです。
こちらはフルサイズ機にも対応しているので、フルサイズ機の方におすすめのレンズです。
先ほどのレンズより画質は高画質で優れています。
前玉が飛び出るような形状となっていて、広角レンズらしいパースのきいた写真を撮ることができます。
画像の端まで綺麗に解像することができてとても美しい描写をしています。
ですが、逆光体制に弱く快晴の屋外撮影時はゴーストが出てしまうことが多いです。
F2. 8と明るいので室内撮影時や星空撮影の時などには、非常に高いパフォーマンスを発揮するレンズです。
大口径なだけあってちょっと重量があるのが難点です。
トキナーの標準レンズ
Tokina 標準ズームレンズ AT-X 24-70 F2.8 PRO
レンズ構成 | 11群15枚 |
焦点距離 | 24~70mm |
F値 | 2.8通し |
レンズ有効径 |
82mm |
重量 |
1kg |
トキナーの標準レンズです。
この標準レンズの魅力は、F値が2. 8であるという点です。
キャノンやニコンなどの純正レンズでこの明るさですと、ベラボーに値段が高くなります。
ズームレンズでありながら単焦点に負けないボケ描写をしてくれるので非常におすすめのレンズです。
その他サードパーティレンズと比べても非常におすすめの標準レンズです。
トキナーの魚眼レンズ
Tokina 魚眼ズームレンズ AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5
レンズ構成 | 8群10枚 |
焦点距離 | 10~17mm |
F値 | 3.5~4.5 |
重量 |
350g |
この魚眼レンズは、非常に歪み、一味変わった写真が撮れる面白いレンズです。
焦点距離によって曲がり方も調節することができて、テレ端の17mmでは普通の広角レンズとして撮影することができます。
インナーフォーカスを使用しているため、最短撮影距離も短くレンズ先端部から約2.5cmまで被写体に近づいて撮影することができます。
レンズの全面は特殊なコーティングをしているため、汚れても簡単に拭きとることができるのでお手入れ簡単です。
とても面白いレンズなので使ってみてはいかがでしょうか。
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