蝶の写真を撮り方と撮影におすすめのレンズ紹介

蝶の写真を撮り方と撮影におすすめのレンズ紹介

蝶は昆虫の中でも綺麗な色合いをしていて、撮影対象としてとても魅力的です。

蝶の写真とひとことに言っても、いろいろな写真の撮り方があります。
とまっている所と撮ったり、飛んでいるところを撮ったり…

それぞれの撮り方についておすすめのレンズと撮影テクニックを紹介していきたいと思います。

 

止まっている蝶を撮影するのにおすすめのレンズ

止まっている蝶を撮影するのにはマクロレンズがおすすめ

止まっている蝶を撮影するのにおすすめのレンズはマクロレンズです。

焦点距離としては100mm前後ぐらいのレンズがおすすめです。
蝶は止まっていてもなかなか近づくのが難しいので中望遠ぐらいの焦点距離がおすすめです。

[関連記事]マクロレンズの選び方とキャノン・ニコンのおすすめマクロレンズ8選

 

Canon 単焦点マクロレンズ EF100mm F2.8L

Canonの100mm単焦点マクロレンズです。
非常に高画質でマクロレンズの中では右に出るものがいないほど高性能です。

手振れ補正もしっかりしているので、手持ちでも十分撮影が可能です。

Canonユーザーなら迷わずこちらを購入するのがおすすめです。

 

TAMRON 単焦点マクロレンズ SP90mm F2.8

こちらはタムロンの単焦点マクロレンズです。

タムロンのマクロレンズは剃刀マクロと称され、解像度が非常に優れており、パリッとした写真が撮れます。
もちろん手振れ補正付きです。
キャノン純正のマクロレンズにも引けを取らない性能です。

こちらのほうが値段が安いので、コストパフォーマンス的には優っています。

ニコンの純正ではこの手の焦点距離のマクロレンズでよいものないので、こちらのマクロレンズがおすすめです。

 

止まっている蝶の撮り方

止まっている蝶を撮るときに重要になってくポイントが二つあります。
それは、近づき方と時間帯です。

まず近づき方ですが、一番注意しなくてはならないのが影です。
近づこうとしている蝶に自分の影をかぶせてしまうと、蝶は天敵の鳥が来たと思ってたちまち逃げて行ってしまいます。

なので、影がかかってしまわないように注意して近づいてください。

 

次は時間帯です。

蝶は昼間は活発に活動をしますが、朝夕はあまり活発ではありません。
特に朝は、動きが鈍く近づいても全く逃げないこともあります。

そのため朝方を狙って写真を撮りに行くのがおすすめです。

この二点を抑えて、慎重に近づけば皆さんが思っている以上に至近距離で撮影することができます。

 

小さい蝶や警戒心が強い蝶を撮るときは望遠ズームレンズがおすすめ

シジミチョウのように小さい蝶や、アオスジアゲハやミドリシジミのような警戒心が強い蝶は、どんなに頑張っても近づくのが難しい場合があります。

そんな蝶を撮影するときは望遠ズームレンズがおすすめです。

蝶の距離によって、焦点距離を変えられないと撮影が難しいので、広範囲の画角をカバーできるズームレンズがおすすめです。

具体的な焦点距離としては100~400mmぐらいをカバーしているレンズが最適です。

 

Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II 

Canonの望遠ズームレンズです。

このレンズは100-400mmをカバーしているので、非常に使いやすいのが魅力です。
望遠レンズとしては小さめなのも魅力です。
手振れ補正も二段階でついているため、手持ち撮影にも向いています。

そして一番の強みが、オートフォーカスの速さです。
オートフォーカス機能が非常に優れているので、ゆっくり飛んでる蝶であれば、オートフォーカスでバッチリ撮影することができます。

 

Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G

ニコンの望遠ズームレンズです。

こちらもキャノン同様ズーム域が広く、使いやすい望遠レンズです。
画質もとても高画質なので、パリッとした写真を撮ることができます。

手振れ補正もしっかりしていて、手持ち撮影もできます。

 

 

飛んでいる蝶を撮影するには広角レンズがおすすめ

飛んでいる蝶を撮影するには、広角レンズで撮影するのがおすすめです。

20mmぐらいのレンズが撮影しやすいです。

 

Canon 広角ズームレンズ EF16-35mm F2.8 L III USM

キャノンの16-35の広角ズームレンズです。

非常に高性能な広角レンズで、画角も使いやすくておすすめです。
ただちょっとお値段がお高いのが難点です。

お値段に見合った満足度なのは間違いないです。

 

Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G

ニコンの広角ズームレンズです。
標準域までカバーしていて使いやすいレンズです。

こちらは比較的値段もリーズナブルで、コストパフォーマンスの良いレンズです。

 

↓広角レンズについてこちらの記事で詳しく紹介しています。
[関連記事]風景撮影におすすめのCanonの広角レンズ6選

 

飛んでる蝶の撮り方テクニック

まずカメラの設定からですが、シャッタースピードは1/1000秒以上、Fは10くらいまで絞って撮影します。

ピントリングは一メートルほど先にピントを合わせておいてそのまま固定です。

F値が大きいほうがピントが合う範囲が広くなりますので、撮影しやすくなります。

F値を上げると、曇りの日やちょっと陰ったところでの撮影では、シャッタースピードが足らず、被写体ブレを起こしてしまいます。

なのでスピードライトも購入しておくとよいです。

実際の撮り方ですが、基本的には置きピンがいいと思います。

置きピンでないと背景がいまいちになってしまうからです。
とりあえず背景を決めてそこでひたすらカメラを構えて蝶が来るのを待ちます。

一メートルぐらいのところを蝶が通った瞬間を連写で撮りまくります。

その中でピントが合った一枚を選定するという方法になります。

蝶は一度着たところにまた戻ってくる習性があるので、飛んでいたところでひたすら待っているのがおすすめです。

中々待てないという方は、ひたすらカメラを振り回してとるのも一つの手段です。

 

蝶の撮影についてもっと知りたい方は…

蝶の撮影についてもっと知りたい方は海野和夫さんの本を読むのがおすすめです。

こちらに詳しいテクニックが載っているので、是非読んでみてください。

 

 

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