星空撮影の撮り方・テクニックと撮影に必要なおすすめ機材を紹介

星空撮影の撮り方・テクニックと撮影に必要なおすすめ機材を紹介

星空の写真は素敵ですよね。
肉眼で見える星の数より多くの星を、写真に写すことができます。

そんな素敵な星空を撮影するために必要な機材と、星空撮影の撮り方やテクニックを紹介していきたいと思います。

 

星空を撮影するのに必要なおすすめ機材

星空撮影におすすめのカメラ本体

 

なんといってもカメラがなくては話になりませんからね。
やっぱりおすすめは一眼レフ・フルサイズ機の最新機種です。

フルサイズ機のほうが画質や解像度などが高いため綺麗な写真が撮れます。
またAPS-Cサイズなどセンサーサイズが小さくなってしまうと、焦点距離が長くなってしまいダイナミックな写真が撮れなくなってしまいます。
※APS-Cサイズ機では、焦点距離がフルサイズ機の約1.6倍になります。

星空を撮影するのに重要なのは、ISO感度です。
ISO感度は日々進化しています。
ISO感度を上げても画質・解像度が落ちない最新機種がおすすめです。

最近のカメラはとても性能がよくなってますので、APS-Cサイズや、ミラーレス一眼レフ、コンデジなどでも撮影することは可能です。

 

星空撮影におすすめのレンズ

 

星空撮影に使えるレンズは最小F値が2.8より小さいレンズです。
2.8以下でないと、明るさが足りず十分に星を撮影することができません。

画角は10mm~20mm程度の広角レンズがおすすめです。

安くて高性能なレンズとしてはSAMYANGの 14mm F2.8 の単焦点広角レンズが一番おすすめです。
AFがついていないかったり、歪曲が強かったりと、ちょっと癖の強いレンズですが、星空撮影では発色が非常によくとてもきれいに解像してくれるレンズです。

広角レンズでないと、広大な星空を収めることができません。
また、長時間シャッターを開けて撮影するため、広角レンズでないと星自体が大きく映ります。そうなると、シャッターを開けている時間に星が動いて流れてしまうというデメリットがあります。

[関連記事]星空・夜景撮影におすすめCanon・Nikonの明るい広角レンズ5選

 

三脚

星空撮影では三脚も必須アイテムです。
十数秒という長い間シャッターを開けて撮影しないと星が映らないため、手持ちでの撮影は不可能です。

別段高性能な三脚は必要ないので、一般的なカメラをしっかりと固定できる三脚で十分撮影可能です。

おすすめの三脚は下記のページで紹介してます。
[関連記事]三脚の選び方と一眼レフカメラ初心者におすすめの三脚10選

 

赤道儀

 

星空を撮影しようとすると、地球の自転の影響で星が少しずつ動いていってしまい、星が線のようになってしまいます。

それを防ぐためにカメラも自転に併せて動かしてくれるのが、赤道儀です。

シャッタースピードを短くすれば、星が線のように流れずに撮影することができるので、必須アイテムではありませんが、より綺麗な星空を撮影したい方は購入するのがおすすめです。

 

ヘッドライト

 

星空撮影をするのにおすすめなのは郊外です。
街の明かりがあるところでは、綺麗な星空を見ることはできません。

そのため真っ暗な所へ行くことになります。
そのため安全のためにもヘッドライトを一つ持っていくのがおすすめです。

 

星空の撮り方・テクニック

星空を撮影するときのカメラの設定

手振れ補正はオフ、MFで撮影

星空を撮影するときはカメラを三脚で固定します。
なので、まずレンズの手振れ補正をオフにして、MFにします。
手振れ補正がオンのままだと、カメラが誤作動を起こして綺麗にとれないことがあります。
AFのままですと、そもそもシャッターが切れません。

 

露出の設定

カメラ側の設定はマニュアルで撮影します。
F値は2.8以下にし、シャッタースピードは10~20秒くらいに設定するのがおすすめです。

ISO感度は800ぐらいから撮影し、徐々に上げて好みの明るさになるように調整します。
ISO感度はできるだけ低いほうが高画質の写真を撮ることができます。

シャッタースピードをこれ以上遅くしてしまうと、星が線のように映ってしまいます。
赤道儀を使用している場合は、もっとシャッタースピードを遅くして、ISO感度を下げれば綺麗な写真を撮ることができます。
ただし、赤道儀を使用していると、星空以外の背景はブレてしまうので、星空だけを写さなければなりません。

逆にシャッタースピードを思いっきり遅くして星が流れるような写真を撮るという手法もあります。

写真を撮る場所に応じてカメラの設定は変えていく必要があります。
これらの数値はあくまで目安となりますので、注意して下さい。
ISO感度とシャッタースピードを変えてたくさん写真を撮影するのがおすすめです。

そしてその中からベストショットを加工して仕上げていきましょう。

 

写真はRAWデータで保存

カメラで写真撮影するときすべてに言えることですが、データはRAWで保存するようにしてください。
写真を加工する際にJPGで保存してしまうと、ホワイトバランスなどを編集することができません。

特に星空写真においては、ホワイトバランスを白熱灯などにすると、非常にきれいな写真になります。
写真をあとで加工する方は必ずRAWデータで保存するようにしてください。

 

星空撮影におすすめの場所

星空を撮影するのにおすすめなのは、とにかく暗い場所です。
田舎の山奥や、海岸などがおすすめです。

数十キロ離れたところでも、市街地があると星が綺麗に見えません。

中でも長野・栃木・北海道はやっぱり星がきれいで、おすすめです。

 

また冬のほうが空気が澄んでいて写真は撮りやすいです。
ですが星の数自体が夏に比べて少ないのがデメリットです。

広大な天の川の写真などはとてもきれいですので、夏に遠出して星空が綺麗な場所に出かけるのがおすすめです。

それでは、あなたもきれいな星空を撮影しに出かけましょう。

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