ビーチコーミングで拾うことの出来る、レアなお宝を紹介していきたいと思います。
ビーチコーミングで拾えるレアなお宝
イルカの耳の骨
こちらはイルカの耳の骨です。ビーチコーミングで拾うことができます。
とてもレアで希少価値の高いお宝です。
千葉県の房総半島などで、比較的よく拾うことができます。他の場所に比べると拾える確率が高いというだけで、とてもレアな漂着物です。
私自身も今まででこの1個だけしか拾ったことがありません。
見つけることができたらとても運がいいです。
幸運のお守りとして知られていて、状態のいいものであればなんと一個2万円以上の値が付きます。
サーファーをはじめ海のレジャーを楽しむ方に人気で、空いている穴にひもなどを通して首からかけてアクセサリーとして身に付けるのが一般的です。
ビーチコーミングで拾える珍しいレアな貝
ビーチコーミングと言えばまず思い浮かべるのが、貝殻ですよね。
ビーチコーミングの貝と言えばタカラガイ
中でも人気なのが、タカラガイです。
写真のタカラガイはハナビラダカラという種類です。沖縄では大変よく見かけることのできる種類ですが、本州ではあまり目にすることのできないタカラガイです。
タカラガイは殻がつるつるしていて、種類によって模様のバリエーションも豊かです。
昔はお金の代わりに使われていたこともあり、タカラガイと呼ばれています。
日本近海では70種類程度が知られていて、コレクションのし甲斐がある貝たちです。
中でも珍しいのが日本三大名宝と呼ばれるタカラガイたちです。
オトメダカラ、ニッポンダカラ、テラマチダカラの三種類があります。
これらの貝は貝殻が1個で10万円以上の値段が付きます。
見つけるのはなかなか難しいですが、貝殻としては非常に高価です。
ウミウサギガイ
タカラガイに似た仲間のウミウサギガイ科の貝たちもビーチコーミングをする人の中ではとても人気の貝です。
サンゴ礁などに生息しているため、暖かい海の海岸で拾うことのできる貝です。
ルリガイ
20181031_久米島にて。 #ルリガイ速報 pic.twitter.com/21BlNy7kmQ
— ルリガイ速報 (@rurigaisokuhou) 2018年10月31日
瑠璃色をした綺麗な巻貝です。
海面を浮遊するというとても珍しい生態を持った貝です。
カツオノエボシやギンカクラゲなどの猛毒のクラゲを餌としているため、それらが打ちあがっているときには一緒に見かけることができる可能性があります。
ツイッターではルリガイ速報というタグもあるため、どこで拾えているか情報収集することができます。
ビーチコーミングのお宝シーグラス
ビーチコーミングで生き物以外に人気なものと言えばシーグラスです。
海に捨てられたビンなどのガラスが割れた破片が波で丸く削られて角が取れたものがシーグラスと呼ばれています。
表面も擦れているため、すりガラスのような感じになっていて大変、趣があります。
様々な色があり、色によっては希少価値が高いです。
たくさん集めて、ランプシェードを作ったりと工作にも使うことができます。
ビーチコーミングのレアなお宝まとめ
これら以外にも、ビーチコーミングでは様々なお宝を拾うことができます。
あなたもぜひビーチコーミングに出かけてみてはいかがでしょうか。
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